[nNews]カダフィ大佐は野宿野郎
【8月26日 AFP】リビアの最高指導者のムアマル・カダフィ大佐が、ニューヨーク訪問に際して、ロッカビー上空で発生したパンアメリカン航空103便爆破事件の犠牲者遺族が多く住む地域のそばに野営地を設営しようとしていることから、米政府が対応に苦慮していることが25日、明らかになった。
ベドウィン(アラブ遊牧民)出身のカダフィ氏は、ベドウィン文化に忠実でありたいとして、訪問先ではキャンプに野営しており、ローマ中心部の広場から、パリのエリゼ宮近くの庭園など、ありとあらゆる訪問先で野営地を設営している。
遊牧民出身のリビアのカダフィ大佐は海外訪問の際でも野宿をすることが多いというニュース。すでにパリやローマで野宿をしていて、国連総会に来るついでにニュージャージー州イングルウッド郊外にあるリビア外交施設の敷地内でも計画中だとか。
編集長たちが地平線会議に出たついでに大久保で野宿するのと全く同じですね。
記事にはモスクワのクレムリン内とチュニジアの首都チュニスで野宿したときの写真が添えられています。もちろん大きなテントを設営していますけどね。もし東京にきたらどこに野宿するのでしょう。
カダフィ大佐は国家元首(最高指導者)として世界で一番野宿をしている人ではないでしょうか。「のじゅキング」ならぬ、初代「のじゅ大佐」の称号を野宿野郎から贈ります。
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