既製品の焚き火コンロのことを紹介する際に、さんざん高いだの、安っぽいだの、作れそうだなどと文句をたれたので、買ってみる前にとりあえず作って試してみることにした。
といっても、最近はシンプルな生活を心がけているので、工具などが一切ない。よって凝ったものはできない。
とりあえず考えているのは「野宿野郎グッズ:たき火コンロ(その4)」で書いた「大きな缶の底に穴をいっぱい開けて、なんかの台に載せたらええんとちゃうん」の方向だ。
まずは熱効率などを考えぬき、詳細極まる設計図を引く(図)。
材料を入手するために、プロの集まる店「ダイソー」へ。思い描いていたブツがないので、「いまそこにあるブツ」で間に合わせるためにすばやく頭の中で設計変更。
4点のブツを買った。
「モノトーン貯金缶30万」(500円玉で30万円貯まるスチール缶、直径11.5センチ)
「ザ・流し ステンレス排水ネット(ハンドル付き)」(直径13.5センチ)
「ザ・ネジ ボルト(30mm)・ナット・ワッシャーセットC」
「ザ・ハサミ オールステン万能ハサミ」
次回につづく。(伝道師)
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