人生をより低迷させる旅コミ誌「野宿野郎」のウェブログです。
[ここは個別記事のページです]
第5回・のじゅくの日、ぶじ祝いました、御礼。
おかげさまで、第5回・のじゅくの日、ぶじ祝えました。
平日なのにも関わらず、総勢、ええっと、いまいち判らないけれども、15人くらいのスバラシイ人たちが野宿したのではないでしょうか。どうなのでしょうか。
そんなわけでみなさま、どうもありがとうございました。
ちゃんと(ほぼ)時間通り8時2分に現地に着いたわたしはそれだけでしてやったり、と大満足だったのですけれども、すでにその前に3人もの人が辺りにたどり着いていたのには、びっくりでした。それで、これはちょっとおかしいのではないか、雨でも降るのではないか、などとおもったわけです。でも降らなかったので、よかった。
そんなわけで、HPの告知をみて来てくださったスバラシイ人たちやら、大学に野宿サークルを作りたい!というスバラシイ学生さん2人やら、ちらほら初参加の方もいらしたりで、三一書房のスバラシイ編集者さんが出来たてほやほやのスバラシイ村上宣寛さんの『野宿大全』を持っていらして、そいで呉れたりで、感動でした。
そうこうしていたら、報告係さんに任命するつもりだった大将氏が0時までにたどり着かなかったりしたのだけれど、学生さんたちがトイレ野宿を決行。初野宿がトイレ、とは幸先がいい2人の「のじゅくの日改め、トイレ野宿報告」に期待大なのであります。最近年齢層と無職率が着々と上昇中の野宿野郎ですが、ここいらで彼らがフレッシュな風をおこしてくれることでしょう、というわけで、報告お待ちしてますよー、お二方。
さて、のじゅくの日の到来を祝ったあとも宴はつづき、ラセッラーマン・安東党首のはねと講座、大将氏の即興シュラフマンテーマソング熱唱などで興奮した参加者(というか特にわたし)の半数ほどは、気づいたら空が明るくなるまで楽しく起きており、それからあわてて寝たものの、これは野宿なのか、どうなのか。
よくよく考えると、周りに民家がなく好い野宿環境だったけれども、セレブ野宿をしていた他の定宿者さんたちはいい迷惑だったに違いない。しかし、年に2回の野宿的祝日なのです。どうか多めにみてください。はい、浮かれていたのです。
わたしは反省しております。どうしてわたしは寝なかったのだ、ああ! こんなんじゃあ、野宿野郎失格ではないかっ!
あ、そうですそうです。すべての参加者さんには「のじゅくの日&トイレ観察レポート」の提出が求められております。30字とか云ってたけども、冷静に考えて、それはどうなのか。もう少し多い方が書きやすい方もいるかもしれないなあ。というわけで、イメージは一言コメントみたいのですが、2言、3言、4言と、何字でも好いです。なにとぞ、どうぞ、よろしく。
(お礼、報告、反省、お願い、係)
▼関連記事
『野宿大全』もらっちゃった、読んじゃった。
[nNews]野宿ニュースフラッシュ 2010.05.15
[nNews]イタリア便り 現代版ベスパシアヌス帝
[nNews]公衆トイレ14カ所にネーミングライツ導入へ
『小金井駅は宇都宮線だもん 8回目』