長期の野宿旅のときの洗濯はどうしていますか。
お金と現代のハイテクを利用してコインランドリーで解決するのが、やっぱり一番簡単な方法でしょうね。コインランドリーで野宿できれば、一石二鳥も三鳥もってかんじでしょうか。冬は暖かくていいそうです。
でも、コインランドリー高いですよね。なんか最近、すごくハイテク化していて、最新全自動洗濯乾燥合体機しかないところもあって、1000円くらいするのもありますよね。
旅の荷物を減らすために、衣服もぎりぎりまで減らすので、ちょこっとしかない衣服を数回分もの食事代になる代金を使ってコインランドリーで洗濯するのはもったいないという気持がぬぐえません。
毎度ネタにして申し訳ないのですが、本誌編集長は旅の途中、コインランドリーで洗濯する際、持っている衣服を全部洗濯しないともったいないので、着ている下着も全部脱いで、全裸でコインランドリーで洗濯するという荒技を開発した先駆者です。(記事)
たまに宿に泊まるなら、そこの浴室なり、洗面台でしちゃえばよいでしょう。
宿にも泊まらないとなると、やはり野宿中は野洗濯ということになります。
でも、さすがに桃太郎のおばあさんのように「川で洗濯」は今どきは無理ですね。
水道のある場所で野洗濯することにしても、これまた意外と大変なものです。
コインランドリーでするには少なすぎる洗濯物も、手で野洗濯となるとけっこうな量なのです。タオルやパンツを数枚洗うだけなら、洗面台で流しながらジャブジャブですみますが、衣服一式となるとそれなりの水をためてやらないと埒が明きません。
洗濯用に水をためるのにちょうどいいところがなかなかないものなのです。普通の洗面台は洗濯するには小さすぎますし、衛生的にも少々難ありです。
そんなときのために大きめのちょっと強いビニール袋を使っています。
[つづくかな…]
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