人生をより低迷させる旅コミ誌「野宿野郎」のウェブログです。
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「お花見野宿」報告のようなもの 2
ぼくが2時間ほど遅れて現地にいくと、土手の桜の木の下に不法投棄の洗濯機やベッドのマットレスなどの粗大ごみに囲まれた数人のホームレスらしき集団が寒さに震えていました。周辺にはほかに誰もいないので仕方がなくその集団に合流しました。
風が強く、とても耐えられそうにありません。お正月のように焚火ができる状態でもありません。一応、炭とこのウェブログでも紹介した手作り焚火コンロは持ってきていましたが、全員が暖を取るには小さすぎます。しかし、そこへ車で来てくれていた某氏がバーベキュー台と炭を出してくれました。命の恩人です。さらにバイクで来てくれた某氏がこのウェブログでも紹介したネイチャーストーヴ(大)を持って颯爽と登場。熱源がダブルになって状況はかなり好転、炭が熾れば参加者が持ち寄った食材も酒も温かく食すことができ、宴も盛り上がりました。
その後も参加者は増え、途中帰宅者も出ましたが、う〜んよくおぼえていません、述べ15人程度はいたのではないでしょうか。野宿に挑戦した人も10人を越えていたようです。さらに今回は初めて編集長以外の女性が野宿に挑戦。それも5人もの女性が野宿野郎となりました(うち一名は車中)。
が、ぼくは全く眠れなかったので、日の出の後しばらくして他の野宿野郎が熟睡している中、そそくさと撤収し帰宅し、寝ました。申し訳ない。
朝の様子は再び編集長にレポートしてもらいます。現地のへんしゅ〜ちょ〜!(伝道師)
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